愛されジョンを演じてるのはマーティン・フリーマン!

ジョン・ワトソン役のマーティン・フリーマン

 

 

ドラマ「シャーロック」のジョン・ワトソン役は、英国の俳優マーティン・フリーマン。

 

ジョン役、ぴったりですよね~。

 

 

シャーロックを見るのも好きだけど、ドラマではジョンの活躍も思いっきり楽しんでます♪

 

 

「マーティンのジョン、にハマりすぎ~」って、切なくなるほどなんですが、なぜここまで惹きつけられるんだろう~。

 

 

ちょっとここでジョンとマーティンの魅力を分析!

 

 

 

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ジョン・ワトソンについて

「シャーロック」ジョン役はマーティン・フリーマン!ハマってると感じる魅力はここ!
出典

 

【略歴】

  • エセックス州チェルムスフォードにあるキング・エドワードIVグラマースクールを卒業後、キングス・カレッジ・ロンドンで医学を学ぶ。
  • 聖バーソロミュー病院(バーツ)の勤務を経て軍医としてアフガン戦争へ派遣される(ロイヤル・ノーサンバーランド・フュージリアーズ連隊に所属)。
  • カンダハールやヘルマンドなどに従軍するが、左肩を撃たれて3年間の従軍生活にピリオドを打つ。

 

 

麻痺が残る左手、杖で支えている右脚、さらにトラウマを抱えた状態でロンドンに戻ったジョン。
セラピストから「気晴らしに」と勧められたブログも、「面白いことがない」とおざなりになっていました。

 

そんなとき古い友人と再会し、紹介されたのが同居人を探していたシャーロックでした。

 

ここまではだいたい原作と同じですね。

 

 

才能や性格

ジョンはシャーロックと比べると背が低く、元軍医という職業柄

  • 医師のスキル
  • 射撃
  • 近接格闘術

 

が得意。

 

勇敢な性格も加わって、危機一髪な状況でもひるむことなく立ち向かいます。

 

真面目で誠実な面も持っていて、周囲からの信頼度も抜群。
もちろんシャーロックもジョンに対しては心を許しているところがありますよね。

 

また、親切で面倒見がよく、シャーロックに振り回されながらも彼のことを気にかけ、日常の世話役をこなしています。

 

その一方で惚れっぽく、常に女性の影が。
エピソードでも、数人ガールフレンドが変わってました。

 

 

ジョンはシャーロックと出会う前は味気ない退屈な日々に飽き飽きしていたようですが、出会ってからはそれが180度変わりましたね。
毎日が冒険に出かけているようで、ジョンはそんな日々を楽しむかのようにブログを更新していました。
ということから、ジョンは常に刺激を求めているタイプということが伺えます。

 

 

勇気があって誠実、女好きという面は、原作のワトソンと同じですね~。

 

 

 

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マーティン・フリーマンについて

「シャーロック」ジョン役はマーティン・フリーマン!ハマってると感じる魅力はここ!
出典

 

  • 本名・・・マーティン・ジョン・クリストファー・フリーマン(Martin John Christopher Freeman)
  • 誕生日・・・1971年9月8日
  • 出生地・・・英国ハンプシャー州オールダーショット
  • 身長・・・169cm

 

マーティンは5人兄弟の末っ子として生まれ、両親の離婚後はロンドン郊外のテディントンで暮らしました。
10歳の時、海軍士官だった父ジェフリー・フリーマンを心臓発作で失くしています。

 

若い頃から演劇には興味があったようで、ブルックランズ・カレッジでメディアを学び、名門セントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマにも通っていたマーティン。
舞台芸術劇場ロイヤル・ナショナル・シアターで活動するため同校は退学しています。

 

その後2001年に社会現象を引き起こすほど大ヒットしたドラマ「The Office」に出演して、知名度を一気に高めました。

 

その後もコミカルな役からシリアスな役までこなし、どんどん実力をつけていきます。

 

 

私はマーティンを「ホビット」で初めて知りましたが、いろいろなドラマや映画に出演していたんですね。

 

中には話題作もあったりしますが、見直してみると、マーティンて表情が豊かでその役の味を引き出してくれる役者さんだな、ということがよくわかります。

 

いろんな役がこなせるって、貴重な存在!

 

 

 

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マーティンの「ジョン・ワトソン」ここが好き!

「厄介なことに巻き込まれるいい人」役がハマってる

マーティンてこういうタイプのキャラを演じさせたら天下一品。
人の良さそうな外見から醸し出されるあの「まいったな~」っていう表情がたまりません~。

 

映画「ホビット」では、主人公のビルボを演じましたが、ドワーフ族の冒険の旅に嫌々巻き込まれていきましたよね(笑)。
ドワーフやガンダルフに振り回されながらも責任をまっとうするビルボ。
これ「マーティン以外誰が適役?」ってくらいハマってました!

 

また、日本ではあまり馴染みはないかも知れませんが、マーティンは「マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル(Nativiti!)」という映画に出演。
クリスマスに上映されるキリストの誕生劇(Nativity)を巡り、個性的な相棒先生に振り回されていく、真面目で平穏を愛する先生役を好演しました。

 

この映画、想像以上に面白くて、子供たちと一緒にワクワクしながら魅入ってしまいました!

 

マーティンの魅力炸裂~ってくらい、その役のハマり度は最強レベル。

 

おっと、ちょっと話が横道それてしまいそうになりましたが(汗)

 

 

こうした出演作から見ても、マーティンがジョン・ワトソンを演じるって運命の何者でもありません。

 

 

優しくて勇気のあるキャラがハマってる

ジョンは優しく、悪に対して勇敢に立ち向かう頼もしい存在。

 

マーティンが演じると、「優しいけど勇敢」のギャップに萌え萌え~。

 

パット見優しそうで喧嘩弱そうだけど(ごめんなさい、マーティン)、いざとなったら戦士モードに変わって悪者を撃退。

 

もう最高じゃないですか、このギャップ。

 

シャーロックの持つ二面性にもノックアウトされてますが、ジョンにも。

 

私結構こういうギャップに弱いのかも知れません(笑)

 

 

ベネディクト・カンバーバッチとの掛け合いがピッタリ

シャーロック役のベネディクトと並ぶと、しっくりきますよね。
全く違和感なし。

 

映画のシャーロック・ホームズでは、ジュード・ロウがジョンを演じていますが、もし、ベネディクトとジュードが並んだら…

 

なんかアンバランスな気がして仕方ありません!

 

 

ジュード・ロウはロバート・ダウニーJrだからしっくりくるのであってその逆もないですよね。

 

ダウニーJrとマーティン。

 

やっぱり想像できない!

 

だからこの2人がコンビを組んだだけでも奇跡だと思ってます。

 

 

もちろん、ぴったりなのは外見だけじゃありません。

 

口を開けば息の合ったコンビ愛がこれでもかっていうくらい伝わってくるんです。
「今日もまたシャーロックに振り回されてる!でもシャーロックのことが大好き!」っていうのが(笑)

 

マーティンもこれを十分承知して表現しているのでしょうが、超多忙なスケジュールにもかかわらず、マーティンと共演できるからと「ホビット」のスマグウ役を快諾したというベネディクトのエピソードを聞くと、嬉しくなりますね。

 

ドラマの外でも仲がいいから、シャーロックとジョンの友情をリアルに伝えてくれるんでしょうね~。

 

 

あ~、語れば語るほどドラマにのめり込んでいってしまう私。

ジョン・ワトソン役のマーティン・フリーマンは「地でやってるんじゃない?」っていうくらいぴったりですよね。

 

その裏には本人の役者としてのカンと、役になりきる努力があると思いますが、彼の演技は「ジョン・ワトソンが実在したらきっとこうなんだろうなあ」っていうくらいのレベル。

 

 

やっぱりすごいです、マーティンは。

 

 

ジョンのキャラそれ自体でも魅力的ですが、シャーロックと組むとその魅力が掛け算のように膨れ上がりますよね!

 

 

マーティンのジョン・ワトソン、これからも思う存分楽しもうっと♪

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