ドラマ「シャーロック」が大好きで仕方ないけど、それはシャーロックが最強すぎるキャラ!
というだけではありません。
ジョンとのやり取りもいいよね。
ほんとにそう。
でも、その他にも魅力的なサブキャラがたくさんいて、彼らとのやり取りもドラマには欠かせない!
ということで、今回は私の好きな4人のサブキャラとシャーロックとのコンビ愛についてご紹介します♪
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ワトソンはご存知の通り、シャーロックの相棒。
ホームズとワトソンの名コンビは、「シャーロック・ホームズ」の名物でもありますが、ドラマでもそのいいコンビっぷりが発揮されていますよね。
一方は背が高くてもう一方は低い、という風に外見がちぐはぐは2人。
そして、自分中心で行動するシャーロックにいつも振り回されがちなジョン。
特に好きなのは、エキセントリックなシャーロックに、真面目なワトソンがキレるドタバタ。
でもにじみ出ているコンビ愛(笑)。
何よりのごちそうですよ、この2人の絡みを観ているのは。
ドラマではマーティン・フリーマンが最高の相棒を好演していますよね。
映画「ホビット」のビルボといい、映画「マーティン・フリーマンのスクール・オブ・ミュージカル」のポールといい、「厄介なことに巻き込まれるいい人」がハマり役のマーティン。
ジョンもそんなタイプのキャラなので、まさに当たり役!
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マイクロフトはシャーロックのお兄ちゃんですが、関係は最悪。
エピソードの中でも度々衝突しているので、ジョンとシャーロックのやり取りを観ているときのように微笑ましさはこの兄弟には出てきません。
体重の増減にすごい敏感なマイクロフトをシャーロックがいじるという、ブラックな笑いはたま~にありますけどね。
実の兄よりも他人のジョンとのほうが親しいってなんか悲しいね、兄ちゃん。
でも、エピソードが進んでいくうちに距離が近づいていくんですよね、この2人。
まあ、ジョンとシャーロックほどまではいきませんが「あ~、やっぱり兄弟なんだな」って伝わってくるほど。
憎しみ合っていても心のどこかでつながってるんだ。
ということがわかってくると、マイクロフトとシャーロックの関係が私の中で変わってきました。
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モリーは密かにシャーロックに想いを寄せてる法医学者。
シャーロックはそんな彼女の気持ちに気づいているのかいないのかのような態度を取りますが、ツレないシャーロックと、もじもじして恋に不器用なモリーのやりとりから目が離せない!
シャーロック、お願い気づいてあげて~!
恋するシャーロックに奥手なモリーですが、エピソードを追うごとにどんどん変わっていきますが、ますます2人の発展に期待を寄せてしまうようになります。
モリーは豹変してガンガンとシャーロックに攻めていく、じゃないけどね(笑)。
恋人?親友?といった微妙な2人の関係に、いつもハラハラ・ドキドキ。
モリーの片思いを応援しているので、常に目が離せないんです、この2人には。
ハドソン夫人はシャーロックとジョンが同居しているベーカー街221Bの大家さんというのは原作と一緒。
でも、ここまで砕けたキャラとして描いたのはドラマが初めてではないでしょうか。
だから、「私は家政婦じゃないのよ!」「ハイお茶、シャーロック♪」といったやり取りもなおさらコミカルでおかしく見える!
変わり者のシャーロックを母のように暖かく見守る面もあり、モリーやジョン同様、シャーロックにとって欠かせない人物の一人。
いいわ~、ハドソン夫人。
シャーロック本人がすでに魅力的なのですが、彼を取り巻くキャラも個性的でインパクトありますよね。
彼らとシャーロックとのやり取りや絡みもドラマの見どころ。
今回は特に私が好きな4人のサブキャラとシャーロックの関係についてご紹介しましたが、登場するサブキャラすべてとシャーロックのやり取りが魅力なんですよ。
モリーは原作には登場していませんし、ハドソン夫人がとてもお茶目に描かれているなど、原作とは違ったキャラもいますが、それがまたドラマを面白くしているんですよね~。
シャーロックも好き、でもそれを取り巻く人達も大好き!
ドラマにとことんハマってしまったのはサブキャラの個性がしっかりしてて、それにシャーロックが絡んできてビックバンのように魅力が炸裂するところかなって思ってます。
1+1=2じゃなくて、1+1=∞、ってところかな!
なかなかないね、こんなドラマ。