シャーロック・ホームズの大家さんで有名な、ハドソン夫人。
小説ではフルネームさえ出てこないほど脇の人ですし、ロバートダウニーJr主演のシャーロック・ホームズ映画でも、生真面目そうな大家さんくらいにしか描かれていませんでした。
ですが、ドラマ「シャーロック」では…
「え、こんなキャラしてたの?!」っていうくらい可愛さ炸裂!
ドラマ人気押上げてますよね~。
こういうキャラには興奮します。
個人的ですが、ハドソン夫人がかわいいって思う理由3つご紹介しますね♪
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「シャーロック」のハドソン夫人て、外見からしてキュートですよね!
これまでのハドソン夫人のイメージと全然違います。
1980年代に一世を風靡したドラマ「シャーロック・ホームズの冒険」のハドソン夫人。
そして、ロバートダウニーJr主演の映画「シャーロック・ホームズ」シリーズに登場するハドソン夫人。
時代がヴィクトリア朝という設定だからかも知れませんが、ちょっと堅苦しさが漂いますよね。
では、現代に蘇ったハドソン夫人はというと…
うわ~、全然違う!
これまでのハドソン夫人とは違って、外見から何かホワッとしたものを感じます。
ハドソン夫人が動いたり、口を開くとさらにそのキュートさがわかるのですが、それはもうエピソードを観てのお楽しみとしましょう~。
ユーナは、英国ハートフォードシャー州出身。
長いキャリアを持つ女優さんで、これまでテレビ、舞台、映画に多く出演してきました。
そしてドラマ「シャーロック」では、これまでにないコミカルなハドソン夫人を演じています♪
外見とは関係ないけど、ユーナはシャーロック役のベネディクト・カンバーバッチの母、ワンダ・ヴェンサムと友人同士。
2人は共演したことがきっかけで知り合いましたが、ユーナはベネディクトのことを4歳から知っているんですね。
まさに「母のようにシャーロックを見守る存在」役に、ぴったり♪
「シャーロック」には、ベネディクトのほかワンダも出演しているので、きっと和気あいあいの撮影だったのかな、と想像しただけでほっこり。
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シャーロックもツンデレなところがありますが、このハドソン夫人のツンデレはかわいい!
「私は家政婦じゃないのよ!」というのはお決まりのセリフ。
と言いつつも、イソイソとシャーロックの食事や身の回りの世話をするんですよね~。
シャーロック大好きなんですね、ハドソン夫人。
彼女のツンデレぶりは、何度観ても飽きません!
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ハドソン夫人はジョンのブログに「マリエ・ターナー」という名前でコメント投稿していますが、「私よ、ハドソン夫人」とバラしてしまうなど、お茶目な面があるんです。
「バラすなら"ハドソン夫人"で投稿すればいいじゃん!」って、思わず突っ込みたくなりますよね(笑)。
とあるエピソードでも、ジョンが"紹介したい人"を「彼」という前提で会話進めたり(ジョンは「ゲイじゃない」「彼女!」と言ってるのに 笑)。
ハドソン夫人、ジョンの言うこと聞いて~!
とまあ、こんな風にお茶目なボケ役が光ってます。
ハドソン夫人だからなのかも。
ほんとにかわいいわ、この人。
原作ではほとんど描かれることのなかったハドソン夫人のプライベート。
でも、ドラマでは想像力を膨らませて、フルネームどころか夫の存在まで明らかにしています!
まず、彼女のフルネームはマーサ・ルイース・ハドソン(Martha Louise Hudson)。
そして彼女の夫、ハドソン氏ですが、かつて「カルテルの一員で殺人事件の犯人」というキャラなんです。
すっごー。
フロリダで起きた未解決事件の犯人が、実はハドソン氏。
そしてその事件を解決したのがシャーロックだったんですね。
シャーロックとハドソン夫人は、この一件で知り合いになりました。
ちなみにハドソン夫人の夫は、2人を殺した罪に問われて死刑になり、執行されています。
ハドソン氏がそんな人物だったとは。
クリエイターの想像力たくましすぎですね(笑)。
ハドソン夫人の意外なプライベートはこれだけじゃありません。
それがエピソードに時々登場して、知ったときの驚きが快感になります(笑)
かわいくてぶっとんでるハドソン夫人が楽しめるのもドラマの魅力ですね♪
ハドソン夫人、かわいくて大好き。
原作では余り目立たない存在だけど、こんなふうに生き生きと現代に蘇ってくれるなんて嬉しすぎます(感涙)
事件の推理というシリアスなテーマだけど、彼女が絡むとコメディっぽくなるから不思議。
初めから終わりまでシャーロックの活躍だけっていうより、ちょっとドタバタが入るといいんですよね。
「あ~、このドラマたまらない!」って思うのも、ハドソン夫人の存在があるからこそ。
徐々に明らかになっていく彼女のぶっとびプライベートライフにもびっくりしっぱなし。
これからも天然の魅力を放出し続けて欲しいなって思います!